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AI(人工知能)が描く未来予想図 [IT]

ここ何年か、AI(人工知能)が急激に増えてきており、
人工知能がもたらす未来を予想をしてみようと思います。

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https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&ved=0ahUKEwj21ozNzP_NAhUGHpQKHeolA04QjxwIAw&url=http%3A%2F%2Fwww.buildinsider.net%2Fcolumn%2Ftakaoka-daisuke%2F006&psig=AFQjCNGYrXDllHgFytkenPbKAebdzH1zLA&ust=1469020115167330

有名どころを列挙すると

・グーグル検索
・スマートフォンの音声応答
・将棋、チェス、囲碁
・ワトソン
・pepper
・りんな

などがあります。

人工知能を活用できるようになってきたのは、
ハードウェアの技術向上と、通信技術向上のおかげです。

技術向上が加速度的に進んでいるために、
単に情報を伝えるだけではなく、人間の志向を理解できるようになってきました。

AI(人工知能)の話題の中で、特に注目されているのは、
人間の感性を理解し、感情を理解するような取り組みです。

ソフトバンクのPepper君は、人間の感情を察知する人工知能を搭載した
代表的なロボットで、会話をしたり表情を読み取ったりできますが、
人間の複雑な気持ちを確実に汲み取ることはできません。

人間の感情を推し量る力は、まだまだ本当に初歩的なものです。

ですが、もっと時間がたてば、可能になると思います。

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実はいま、人工知能の分野で、2045年問題というものが懸念されています。

西暦2045年に、コンピューターの能力が人類を越えるという予測があり、
それにより起こるさまざまな問題のことです。

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http://ggsoku.com/2014/11/dwango-artificial-intelligence/

現在のプログラムは、人間がコーディングして初めて、動きます。

AI(人工知能)自身が、自分のプログラムを改良するようになると、
永続的に指数関数的な進化を遂げると言われています。

人間の知能を超えて、発明などすべて人工知能が担うようになり、
人間には到底扱うことのできない状況を生じさせることになるかもしれないのです。

様々な人工知能の映画で描写されているように、
将来のpepper君が、世界のリーダーとなり、
人間を武力で制圧することになるかもしれません。

人工知能研究の世界的権威レイ・カーツワイルさんは、
著書『The Singularity Is Near: When Humans Transcend Biology』で、
2045年にその特異点を迎えると予言しています。

今後の生活に切っても切り離せない人工知能ですが、
将来的に切り離さないといけない未来が来るかもしれませんね。


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タグ:AI 人工知能
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